太陽光発電所を最大限高く売却する秘訣!売却時に行う3つのポイント

ローリスクで安定した投資として人気の太陽光発電投資。

2012年7月に開始された『FIT制度』も始まってから20年以上の月日が経ち、長く思えた20年のFIT期間を終える発電所も出てきています。

2012年と言えば、スマホの普及率もまだ3割ほどと言った時代で、世の中を取り巻く事業背景や資産形成の環境も大きく変わっています。

すでに元手資金をほぼ回収できた方も出てきており、太陽光発電所の売却を検討される方も増えてきました。

けど、どうせだったら高く売りたいという事に変わりはないと思います。

太陽光発電所の売却価格は『ひと手間加えるだけで』結果が大きく変わるものもあります!

今回は、高値売却に繋がる発電所の特徴を網羅しつつ、”売る時”に出来るひと手間をご紹介していきます。

太陽光発電所の売却数が増えている…!市場の変化

最近、中古太陽光発電所の売却数が増加しています。

出力制御のエリアが拡大

出力制御(出力抑制)とは、電気の需要と供給を一致させたり、送電線・変圧器が運用できる上限を超えないようにしたりするために、送電線への逆潮流を止めることです。つまり、電力会社への売電ができなくなってしまいます。

以前は、出力制御の対象は九州電力エリアのみでしたが、2022年4月から対象が全国に拡大しました。

新たに出力制御の対象となった太陽光発電所では、売電できない日ができて収入が少なくなると懸念した所有者が、太陽光発電所の売却を検討しています。

出力制御が実施される優先順位は以下の通りです。

このように、太陽光発電の優先順位は高くないのですが、今後太陽光発電所が増加し発電量が増えると、出力制御の対象となる可能性も高くなると言えるでしょう。

インボイス制度が始まる

2023年10月より始まるインボイス制度も、太陽光発電所売却に拍車をかけています。

インボイス制度が始まると、課税事業者が免税事業者から太陽光発電所を購入する際、免税事業者が発行する請求書では仕入税額控除ができなくなるリスクがあります。

そうなると、買い手である課税事業者が消費税分を負担しなければいけなくなるため、「消費税分は値引きしてくれ」と交渉される可能性があるのです。

インボイス制度開始6年間は一定割合で控除可能ですので、それまでに太陽光発電所を売却しようとする動きが出ています。

カーボンニュートラルに向けて企業からの需要が高まっている

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素の排出量を実質ゼロに抑えることです。企業にもその取り組みが求められ、再生可能エネルギーを導入するところが増えています。

新たに太陽光発電所を建設するよりも、運用実績のある中古太陽光発電所を購入した方が、速やかに取り組みを開始できると人気です。

太陽光発電の売却方法

太陽光発電所を売却する方法は、大きく分けて2つあります。

買取業者に買い取ってもらう

太陽光発電所の買取業者に直接売却する方法です。買取業者は太陽発電所を買取後、自社で運用をしたり、買い手を探したりします。

直接やり取りができるので仲介手数料がかからず速やかに売却ができる一方で、買取額が相場よりも低い傾向があります。

太陽光発電所を早く現金化したい方におすすめの方法です。

仲介業者に買い手を見つけてもらう

仲介業者に売却を依頼すると、仲介サイトに物件を掲載したり、ネットワークを利用したりして、購入希望者を見つけてくれます。

価格交渉や煩雑な手続きを代行・サポートしてくれるので、手間がかかりません。

ただし、仲介手数料が発生するので、高額な取引となる太陽光発電所では出費が大きくなることがあります。

できるだけ高い価格で売却し、手続きの負担を抑えたいという方に向いています。

中古の太陽光発電所の流通価格決定のおおまかな流れ

ものの値段の決まり方は、一般的にどれも需要と供給のバランスで決定されます。

しかし、需要と供給のポイントがつかみにくいのが太陽光発電所の特徴です。

太陽光発電所の流通価格の決定方法は、大きく分けて4通りあります。

まずは、この4パターンをご紹介します!

①太陽光発電所の簿価から売却価格を決定する

金融機関等で最も多い査定方法です。

償却資産として目減りした価値を差し引いて価格を算出します。

一般的には価格は安くなります。

②太陽光発電所の売電実績を用いて利回りから算出する

主に仲介事業者などが価格を決定する最もポピュラーな算出方法です。

基準にする利回りは各社各様で様々な見方がありますが、共通するのは実際の発電量をベースにします。

新規の物件と同等の利回りで販売されているケースもあれば、稼働後の売電収益相当額を差し引いて算出されるケースもあります。

③太陽光発電所オーナーである売り手が価格を決める

こちらは、借り入れの額から決定されていたり、買った値段を参考に決定していたりします。

多くの場合、高く設定しすぎていたり、安く設定しすぎたりしています。

買取と売却どちらも対応可!太陽光ソルセルなら仲介実績豊富!

太陽光発電所の売買サービスを行っているソルセルなら、集客・物件資料作り・利回りシミュレーション作成・価格交渉・契約・登記手続きまで、ほぼ全てを丸投げで売却まで完了できます。

ソルセルでは、直接買取と仲介サイトへの掲載どちらの方法も選べます。

時間が多少かかっても高く売りたい場合は、WEB掲載して納得のいく価格で売却しましょう。直接買取なら最短5日で売却OK!スピーディーに現金化したい方にもピッタリです。

さらに、WEB掲載料・仲介手数料は完全無料です!太陽光発電所売買に精通した専任のコンシェルジュが付き、心配事はいつでも相談可能です。故障・破損物件の買取も行っています。

「まだ売却を迷っている。」「まずは査定額を知りたい。」という方は、無料相談ができるので、ぜひ連絡してみてくださいね。

買い手目線でみる太陽光発電所の売買

様々な価格決定方法がありますが、一様に言えるのは『アプローチできる買い手が多ければ多いほど、高値で売れる確率は高まる』という事実です。

買い手の発電所選びには様々な観点がありますが、まず買い手の物件選びの中でも、事後対策出来ることに焦点を絞ってお伝えします。

買い手の太陽光発電所を購入する目的は資産形成と運用

買い手にとって、太陽光発電所を購入する目的は、資産形成・運用です。

ここまでは当たり前の話ですが、売れる太陽光発電所にはいくつかの共通点があります。

  • 提供される物件情報が分かりやすい
  • 維持管理がしっかりとできている
  • 必要なエビデンス(書類等)がしっかりと揃っている
  • 購入後の維持管理に大きな懸念がない

のあたりを重視しています。

特にエビデンス(書類等)については、揃っていないケースや、本来あるべき書類が売り手から渡されていないケースもあります。

売り出し前(または売り出した後でも良いので)求めに応じてすぐに出せるように書類を用意しておくことはとても大切です。

この書類準備に時間がかかると、その分、契約や決済に遅れが生じ、機会ロスになるケースもあります。

太陽光発電所を高く売却する3つのポイント

これまでの考察から考えると、太陽光発電所を高く売る、今から出来る対策は下記3点。

これらの要素をしっかりと整えることが大切です。

①経験豊富な仲介または買取サービスを利用する

多くの買い手にアクセスするルート、案内資料などの作成に差が出ます。実績のある会社は必ずこれらの買い手に伝える手段が優れているのです。

その意味で、仲介会社、買取会社選びがとても大切です。

また、適正な価格設定も経験あってこそです。豊富な経験があれば、高すぎず、安すぎない価格を提示してくれます。

②売り物としての体裁を整える

多くの買い手は、購入前に実際の物件を見てみようとなります。

その、現地に見に行った時に、管理が行き届いていない様な発電所では売れません。

草刈りなどの維持管理はもちろん、フェンス等に破損がないか、近隣との関係悪化に繋がる様な不具合がないか、しっかりと確認しておきましょう。

③書類をきっちりと揃える

集めた買い手を確実に成約に結び付けていくには、書類はそろっていた方が良いです。

金融機関の融資などへの大きな影響があります。

まとめ

太陽光発電所を高値で売却するためには、物件の維持管理の徹底と、書類や資料の完璧な準備が必要です。専門的で煩雑な手続きとなるため、仲介会社を利用するのもおすすめですよ。

中古太陽光発電所の需要が高まっている今こそ、売却を検討してみてくださいね!